サンプル動画
脳血流指標の動画解説 https://youtu.be/xHqarAJeiIM
上行咽頭動脈吻合の動画解説 https://youtu.be/8mQfJM3u4tk
昨年度中に完成させるつもりでしたが、動画制作の仕事量をナメていました。
期待して待っていただいた方は本当にすみませんでした。
完成は2027年11月の見込みです。
模試問題+動画(30本以上)の形式で販売予定です。
本資料の制作にあたって
本資料は、30問程度の択一式問題と、その解説動画、および動脈吻合についての解説動画が含まれています。
この資料を制作するに至った動機ですが、「退屈に思える内容を、できるだけ面白く伝えたい」という気持ちから始めました。
おそらく多くの受験生は、脳血管内治療そのものの面白さ、奥深さというものについては例外なく感じているものと思います。
しかしその一方で、試験勉強では法律や制度、放射線診療関連の知識、膨大な臨床研究など、仮に興味の一端があったとしても、勉強をするのに心理的負担を感じやすい領域があるのも共通しているのではないかと思っています。少なくとも私はそうでした。
確かにこれらの領域は、眼前の臨床的問題を解決するのには不必要な知識でしょう。特定臨床研究を満たすための要件なんて覚えていても、別にコイリングが上達するわけではありません。
ですから基本的には嫌われがちになる分野だし、捨て問にしてしまう。
まあ、正直合理的な判断と思います。
ただ、試験資料を制作する立場からは、ここらへんの分野は穴場です。難しい問題を出しようがないから、ある程度出題内容が予測できる。差がつきやすい。血管内治療ド真ん中の分野と違って、比較的浅い勉強で対応できる。
とっつきにくさだけで捨て問にするにはもったいないと思っています。
そして勉強してみれば分かりますが、意外と興味深い内容が眠っていたりもします。
たとえば医療従事者の水晶体の被ばく上限は5年あたり100mSvだが、患者の追跡調査が求められるの被ばく量は3Gy。なぜ単位が「Gy、Sv」と違うのか?とか。
勉強してなければ、そもそも疑問に思わなかったりします。
ただ、受験生には時間がありません。
知的好奇心だけでよくわからない領域に踏み込んでいく時間の余裕はありません。だから、とっつきやすい分野を優先して、これらの領域を後回しにするしかないわけです。
そこに対して、動画資料が有効なのではないか?と考えました。
文字にするとつまらない内容でも、動画で面白ポイントを切り出せば、魅力的な資料になるのではないかと。
そこで、自分の好きなゆっくり実況で動画を制作し始めました。
そうやって動画を制作していくと、ある時点で「この分野って動画のほうが伝わりやすいんじゃね?」という領域が他にもあることに気づきました。
それが「動脈吻合の解説」と「デバイスの組み合わせの考え方」です。
この分野については、血管内治療と直結するためおそらく全員が勉強する分野ですが、今ひとつ専攻医としては理解が難しい領域なのではないかと思いました。自分がそうだったので。
そこで、こちらの解説はずんだもんとめたんに喋ってもらうことにしました。結構すんなりハマって、個人的に満足できる出来映えとなりました。
まあ、そんな感じで動画作成をしました。
3〜4ヶ月で制作するつもりが10ヶ月近くかかりました。
息抜きのタイミングでも構わないので、動画を再生して、少しでも皆様の記憶の定着の助けになればと思います。
けるぴー